CBD(カンナビジオール)は、大麻草の種子や茎などから抽出できるカンナビノイド成分で、CBDは海外の美容・健康の分野で注目を浴び大ブームとなりました。
もともと医療分野でも注目されていましたので、瞬く間に様々な製品が開発され商品化されました。
製品によってそれぞれ摂取方法などが異なりますが、その分自分のライフスタイルに合ったCBDアイテムを見つけることが可能です。
代表的なCBD製品の種類
ネットや店頭などで売られているCBD商品ですが、近年日本でもかなりの種類のCBD商品が販売されるようになりました。
色んなブランドや種類があるため、ここでは実際にCBDを使ってみたい方へ、自分に合ったCBDの摂取方法を見つけていただくために、代表的なCBD商品の種類と使用(摂取)方法を簡単にご説明します。
CBDリキッド

リキッドタイプは一番目にする商品ではないでしょうか。
数あるCBD製品の中でも最も効率良くCBDを摂取できる方法がCBDリキッドによる蒸気摂取だと言われています。
また、リキッド以外にリキッドを加熱するVapeなどのデバイスが必要になります。
種類 | リキッドタイプ |
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摂取方法 | 【蒸気摂取】 ・Vape(ヴェポライザー)で吸引 Vape(ヴェポライザー)で気化したリキッドを吸引してタバコを吸う感覚で肺から摂取します。 |
濃度 | CBDの濃度は1%〜20%程 濃度の表示例:〇〇mg、〇〇ml、〇○% |
CBDオイル

こちらはオイルタイプです。見た目はリキッドタイプと似ていますがリキッドのように蒸気摂取はできません。
経口摂取が主な摂取方法でまわりへの匂いなども気にすることなくいつでもどこでも摂取でき、持ち運びにも便利です
種類 | オイルタイプ |
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摂取方法 | 【舌下・経口摂取】 ・直接舌下に乗せて飲用する ・食べ物や飲み物に混ぜる CBDオイルに付属のスポイドで直接舌下に適量を垂らして飲用します。口内の粘膜や毛細血管を通して摂取します。 また、ドリンクや食べ物に混ぜて摂取しても問題ありません。 この場合、消化器官から摂取するため効果が現れるまで多少時間がかかります。 |
濃度 | CBDの濃度は1%〜15%程 濃度の表示例:〇〇mg、〇〇ml、〇○% |
CBDパウダー

CBDパウダーは粉末状のCBDのことを言います。
CBDの成分(カンナビノイド)のみを抽出し結晶化させたもので高純度のものがほとんどです。パウダーの他に結晶、クリスタル、アイソレートなどの呼称もあります。
摂取方法は様々で自分のスタイルに合った方法で摂取することが可能です。
種類 | 粉末タイプ |
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摂取方法 | 【蒸気・舌下・経口摂取】 ・CBDオイルに混ぜる ・CBDリキッドや通常のリキッドに混ぜる ・直接舌下に乗せて飲用する ・食べ物や飲み物に混ぜる ・ガラスパイプや専用デバイスで直接吸引する リキッドやオイル同様の摂取方法が可能です。 |
濃度 | ほとんどが高純度 純度99%以上 濃度の表示例:○〇% |
CBDワックス

見た目はゲル状でジュレのようなイメージです。
また、結晶のようなタイプもあります。パウダーとは違いCBD単体ではなくCBD以外の成分(カンナビノイド)も含まれるフルスペクトラムになります。
高濃度のものがほとんどなので、ガツンとCBD感を味わいたい方にオススメです。
種類 | ワックスタイプ |
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摂取方法 | 【蒸気・舌下摂取】 ・専用ヴェポライザーで吸引 ・直接舌下に乗せて飲用する 専用ヴェポライザーで気化したものを肺から摂取する方法が一般的ですが、オイルと同じく舌下に垂らして飲用することもできます。 |
濃度 | 30%〜90%程 濃度の表示例:○〇%、〇〇mg |
CBDグミ

CBDグミは昨今人気が上がってきている商品です。
見た目は普通のグミと同じなのでいつでも好きな時に食べるだけでCBDを摂取できます。
普通のグミと違い食べ過ぎには注意が必要です
種類 | グミタイプ |
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摂取方法 | 【経口摂取】 ・食べるだけ 出来るだけ口の中で溶かして摂取する方が効果を得やすいようです。 |
濃度 | 5mg〜25mg程 濃度の表示例:〇〇mg |
CBDキャンディー

食べるCBDにはグミのほかにキャンディもあります。CBDグミ同様見た目は普通のキャンディと同じです。
好きな時に食べるだけでCBDを摂取できます。
こちらも食べ過ぎには注意しましょう
種類 | キャンディタイプ |
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摂取方法 | 【経口摂取】 ・食べるだけ キャンディなので口の中で溶かして摂取するため効果を得やすくなっています。 |
濃度 | 75mg程 濃度の表示例:〇〇mg |
種類や用途によって使い分けることが大切
いかがでしたか?
ここではCBD製品の中でも有名な種類のものを取り上げてご説明いたしました。
CBD製品の種類は他にも様々な商品が存在しています。
- CBDアイソレート
- CBDクリーム
- CBD美容液
- CBDウォーター
- CBDプロテイン
など
上記CBD製品も市場に出ているほんの一部ですが、間違いなくこれからもっと多くのCBD製品が誕生するでしょう。
CBDは濃度やスペックも大事ですが、どんなに優れたCBD製品でも長く使い続けるには自分が普段どのような場面で使用するのかといった自分のライフスタイルにあわせた製品選びが重要だと思います。
自分に合った製品選びにはまずその製品について詳しく知る必要があります。
CBD FREAKSではさらに深くCBDについて探究していきますので、みなさんもCBDの知識を一緒に深め、快適なCBD生活を送りましょう。